
無事にWindows11にアップグレードしたんだけどさ~
スリープして10分もしないうちに勝手にスリープ解除されて電源ついちゃうんだよね~
というわけで対処した話。
【結論】
ネットワークアダプターがスリープ状態を勝手に解除してたらしい。
【対処】
勝手にスリープ解除できないように設定してやろう。
【方法】
デバイスマネージャーのネットワークアダプターの中にある悪そうなヤツを開きます。
今回は「Realtek PCIe GbE Family Contoroller」がホシです。
電源管理タブにある「スタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックを外します。
この対応だけで謎のスリープ解除現象は一切なくなりました。スッキリ。

悪そうなヤツの目星の付け方ですが、勝手にスリープ解除された時刻のイベントビューア―を確認しましょう。
スリープ解除元デバイスが「PCI Express Root Port」とあります。
Root Portが何なのかわかりませんが、PCIe辺りが怪しいとふんで容疑者としました。

※ちなみにデバイスマネージャーのシステムデバイスの中に「PCI Express ルートポート」ってのがありましたが今回は無関係のようです
【補足】
今回紹介した対処・原因以外にもスリープ解除の原因となりうるパターンがいくつかあるようです。
いくつか書きなぐります。
- 電源オプションのスリープ解除タイマーが有効になっている
- 自動メンテナンスが有効になっている
- うっかりマウスやキーボードに触れてしまう何かが憑りついている
そんなわけでトラブルは絶えないWindowsとの付き合いはまだまだ続く。


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